| よく小豆の種類で大納言と普通小豆の2種類を耳にしますけど、その違いってご存知でした?大納言の方が高級和菓子や料理に使われていて漠然と凄そうなイメージがありますよね。実は大納言って言う名前は、朝廷の役職の大納言から来ているんです。大納言は殿中で抜刀しても切腹しなくてもよいので、煮ても腹割れのしない大粒の小豆を大納言小豆という名称で品種化されたのです。
そして、大納言と普通の小豆の大きな違いは、大納言は糖分が多いので味がしっかりしていて、光沢がきれいでルビーのようなんです。だから見た目にも大きくてしかも色がきれい、その上味までしっかりしているのですから、高級ブランド化されるのも当然の事かもしれませんね。

美味しい小豆を探すためには、やはり大納言でなくては!そう考えて大粒の大納言を探していると、よくササゲが出てきます。でもササゲは全然小豆とは違います。関東のほうではよくお赤飯にササゲを使っていますが、これはただ皮が硬くて生産がしやすいからササゲを使っているだけです。形も大きいし。
でも味は小豆の方が断然に上です。美味しい大納言を探して、京都や地元岡山でもいろいろ食べ比べてみましたが、大納言小豆の美味しいものは近場にはありませんでした。本当に美味しい大納言小豆を北海道でついに見つけたんです!
平成21年産の北海道産の大納言小豆を生豆の状態でお届けしております。チャック付袋に500g入れて真空にしているので、油分が酸化することが無く、いつでも新鮮な生豆の風味を維持できるんです。
北海道では大納言小豆をたくさん生産しています。大納言に認定されるには、その粒の大きさが直径1.8分(約5.5mm)以上ないと駄目なんです。
いくら大納言の種を植えても、大きさが満たないと認定されないんです。厳しいですよね。だからこそ、大納言は品質が特上なんですけど。私が北海道でついに見つけた大納言は、もっと厳しい基準を課せられていました。
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それは、粒の大きさが2.3分以上(約7.1mm以上)の大納言小豆だけを選別されたものでした。粒の大きさは今までみたことがない大きさで、決してスーパーでは今後も見れないと思います。艶も光沢もずば抜けていました。

上の写真の右側の大納言が私がおすすめする大納言です。粒の大きさと艶の良さが普通の大納言とは、全然比べ物にならないのが分かると思います、通常サイズは1.8分なのに対して、当店の大粒大納言小豆は2.3分上の大粒大納言です。
もちろん味も段違いでした。豆自体が甘くて、ホクホクした食感も今まで味わったことがない品質です。本物の美味しさを一度は体験してみても損はしません!そんな品質です。
■大粒大納言小豆の水浸けについて
平成21年産については、北海道は天候不良のため、近年にない大変な大不作の年でございました。「大粒大納言小豆」も天候不良の影響を受けており、同じ北海道という生産地でも畑単位で品質が大きく異なっております。
小豆類は小豆を水に浸し吸水する際に、他の大豆類の豆のように、豆の表面全体から吸水できるのではなく、構造上、芽の上部の小さな吸水孔という穴からしか吸水できない仕組みです。
天候不良の影響は、成長時や乾燥時に、この吸水孔という大切な穴をふさぐように成長(または乾燥)してしまったものが多々ございます。
この吸水孔という穴のふさがり具合の程度の差が、水浸けした時に、粒ごとの豆の膨らみ方に、差を生じさせます。お届けする大粒大納言小豆を水浸けした際、豆の膨らみ方に差が出るのは、この吸水孔の穴のふさがり程度の差によるものです。天候不良のこととはいえ、この点をご理解の上、ご利用をお願い申し上げます。
尚、付属のレシピにはこのような差をできるだけ出さないようにする「豆の戻し方」を記載しております。付属のレシピに従って調理くださいませ。
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