■あずき茶はお茶以外に料理に使ってもとても美味しいです。
『あずき茶』はお茶としてお飲みいただく以外にも、お料理に使ってみるととっても便利。
豆類の料理には欠かせない下処理が一切必要ないのです。
お赤飯ではそのまま炊飯器に入れて炊くだけ、サラダにはそのまま乗っけるだけ、などアイデア次第でバリエーションもイロイロ。
小豆(あずき、アズキ、ショウズ)は料理に使うと相性が抜群。オリジナルレシピで今日からお料理レパートリーを倍増に!
調味料ではなく食べた時の食感で美味しさを追求してみましょう。
①水菜とかいわれ大根を5センチ幅で切る。
②ロースハムを5ミリ幅の短冊に切る。
③マヨネーズとレモン汁、粒マスタードであえる。
④あずき茶を適量ふりかける。
水菜のしゃきしゃき食感と『あずき茶』のカリカリ食感がマッチしてとても美味しいです。しかもあずきの香ばしい後味が次の一口を爽快に。
おそらく日本で一番簡単なお赤飯の作り方です。お米を使う場合ともち米を使う場合の2種類がありますが、もち米を使ったほうが赤い鮮やかな色のお赤飯になります。
①お米を3合砥ぐ。
②あずき茶を大さじ4杯そのまま炊飯器に入れる。
③お酒大さじ2杯、砂糖小さじ1/2杯、塩小さじ1/4杯入れる。
④炊飯器のスイッチオン!
たったこれだけでお赤飯が完成です。アレンジバージョンで『あずき茶』と『三色豆』『煎り黒豆』と合わせると、3つの彩が綺麗な「三色豆ご飯」も甘みが出てとても美味しいですよ。
①かぼちゃは、食べやすい大きさに切り、鍋に皮面を下にして並べる。
②水をかぼちゃがひたひたになるくらいまで入れ、※の材料をすべて加える。
③鍋を火にかけ、沸騰したら中火にして蓋をし、8分~10分煮る。
④かぼちゃが柔らかくなったら、火を止め、5分程度そのままにして、味をしみこませる。
⑤お皿に盛り付けて出来上がり!
材料(4人分)
かぼちゃ…450g(約1/3玉)
※あずき茶…大さじ3杯(あずき茶を煮出した後のお茶を使えばふっくら炊けて、しかも経済的)
※砂糖…大さじ2杯酒…大さじ1杯
※みりん…大さじ1杯
※薄口醤油…大さじ2杯
※和風だしの素…小さじ1/2杯
お正月が過ぎてしばらくするとおぜんざいの季節になります。でもおぜんざいも簡単に出来るのです。「ちょっと甘いものが欲しいな」という時にパパッとつくってみてはいかがですか。
①水を鍋に400cc入れて沸騰させる。
②あずき茶を大さじ5杯入れる。
③弱火で20分間煮る。
④お砂糖を大さじ3杯入れる。
⑤さらに10分間弱火で煮る。
⑥あずきのでんぷんでとろみがついたら完成。
砂糖の変わりに蜂蜜やオリゴ糖を使ってみると、もっと美味しく。
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